鼻水の色や特徴と、そこから疑われる疾患
鼻水の色や特徴から、疑われる疾患は異なります。
無色透明、白、黄、緑、赤、茶、黒など様々な色を訴える方がいます。
一般的には無色透明でサラサラした鼻水はアレルギー性鼻炎で多く見られ、黄色や緑色のネバネバした鼻水は副鼻腔炎などの炎症で見られますが、この限りではありません。
風邪、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎(急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、副鼻腔真菌症、歯性上顎洞炎など)、血管運動性鼻炎(自律神経による鼻炎)、腫瘍性疾患、異物など鼻水の原因は多岐に渡りますが、色だけでなく、その他の症状、診察所見などを併せて原因を考えていく必要があります。
まずは当院にご相談ください。